営業力を強化するデバイスの要件とは
社内外でシームレスに仕事ができるテレワークを効果的に行うには、もう一つ重要な要素がある。どんなデバイスを選択するかだ。デバイスを選ぶ上でのポイントは、どう働くのかを想定して、どんな機能が必要なのかを考えて、最適なデバイスを選択することが求められる。
営業に持たせるデバイスとして考えると、どんな要件が求められるのだろうか。営業は社外で仕事をすることを考えると、軽くて持ち運びに適していることは必須だ。加えてメールやSNSのやりとりをするためには、キーボードもあった方が良いだろう。キーボードのないタブレットではスムーズなやり取りは難しい。さらに客先で画面を見せることができれば、企画書や見積書を提示することもできてベターだ。
こうした営業が持つデバイスにぴったりのモバイルデバイスが富士通から販売されている。その一つがモバイルPC「LIFEBOOK U937/R」である。持ち歩いて利用することを想定して徹底的に軽量化が追求されている。
モバイルPCと言いながら画面は13.3型で、本体の厚さはわずか約15.5mmという超薄型だ。標準モデルの重さは約799kgしかない。バッテリーの駆動時間は約17時間※と長く、一日中外出していても利用できる。
また、心配される情報漏えい対策として、指紋センサーを標準装備し、さらに極めて認証精度の高い手のひら静脈センサーへの変更ができるので、万が一の盗難や紛失の際にも安心できる。軽量サイズでありながら、強固なセキュリティ対策に対応しているのもテレワークには欠かせないポイントである。
※大容量バッテリーの採用で約17.0時間(注)の連続使用が可能
(注)JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver2.0)に基づいて測定
営業向けのもう一つの製品が、タッチパネルペン入力というタブレットの良さと、ノートPCのキーボード入力の両方の利点を兼ね備えたコンバーチブルPC「LIFEBOOK P727/R」だ。12.5型の画面を持つコンバーチブルPCとしては世界最小クラスと持ち運びやすい。
この製品は画面を“サバ折り”形式で360度回転させることができる。客先で相手に画面を見せながら企画書や見積書などを説明することもできる。営業シーンを想定した仕様だと言えるだろう。
富士通ではこの2製品にタブレットモデル「ARROWS Tab R727/R」を加えて「働き方改革(テレワーク)支援モデル」として販売している。従来モデルと比較して価格が最大25%引き下げられている。本気で営業力強化を考えているのであれば、検討に値するモバイルデバイスである。
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